歯列矯正、インプラント、ホワイトニング等の保険適用外の高額な治療はデンタルローンを利用すると、お金が貯まるのを待たずに治療を始められます。
ただデンタルローンはローンですから審査が行われますし、決まった金利による利息もかかります。
デンタルローンの利用条件を把握し、きちんと返済計画を立てておけば無理なく活用できるでしょう。
この記事では、デンタルローンや審査、利用での注意点やデンタルローンを使えないときの解決方法をご紹介します。
デンタルローンは歯科治療支払いのために利用するローン
デンタルローンは歯科治療専用のローン商品です。ローンで借りたお金の使いみちは、歯科治療や処置に限定されます。
矯正やホワイトニングのように、保険診療の適用外の治療では治療費が高額になるケースも多々ありますね。
デンタルローンには、歯科医院で申し込めるものと、金融機関に自分で申し込むものがあります。
デンタルローンの申込条件
デンタルローンによって異なりますが、申し込みには年齢の規定と安定した収入の条件とがあげられています。
具体的には「満18歳以上60歳未満で安定した収入のある方」などと決まっています。ローンによって年齢条件は異なるので、必ず確かめておきましょう。
安定収入が本人にないと返済の手段がないため申し込めないローンは多いのです。
しかし、たとえば未成年の方なら保護者が、専業主婦(夫)の方なら配偶者の名義でなら申し込める場合もあります。
デンタルローンにはどうやって申し込む?Webでの申込方法が便利
デンタルローンは大きくわけて歯科医院を通じて申し込むローンと、銀行等の金融機関に自分で申し込むローンにわけられます。
歯科医院が提携している信販会社やローン会社のデンタルローンでも、Webでローン会社の公式サイトから申し込めるものも多く見つかります。
たとえば、歯科医院に備え付けられたローン案内に数字コードが記載されており、パソコンやスマホでローンのサイトからコードを入力すると申込手続きができるものがあります。
そのため、申し込みの手間は自分で申し込むケースと大きく違いはないでしょう。
デンタルローンの利用条件~金利や限度額
デンタルローンの金利は、4.0%~9.0%程度のものが多く、限度額は500万円~700万円程度です。
ただし、使いみちを証明する書類(医師の治療見積書等)を提出するものが多くなります。
デンタルローンはカードローンよりも金利が低いとよく言われていますが、銀行カードローンなら限度額によっては大きく違いがないものが見つかることもあるでしょう。
申し込みやすさや返済しやすさに着目してローンを選ぶのも一つの方法です。
デンタルローンの借入や返済方法
デンタルローンを利用すると、歯科医院に直接金融機関やローン会社から治療費用を立て替え払いされるものがあります。
この場合は、借りてから自分で歯科医院に支払う手間がなく、あとは毎月決められた額を金融機関等に返済していくだけです。
融資額が自分の金融機関口座へ振り込まれるローンでは、自分で歯科医院に支払う必要があります。
また返済方法は、デンタルローンでは申込時に口座引き落とし手続きを行うものがあります。
銀行や消費者金融のカードローンは、返済方法が多彩で自分で都合のよいものを選べます。
融資を受ける額が大きくなるほど、返済回数は大きくなりますから、返済方法も比較しておきましょう。
デンタルローン以外で歯科治療の支払いができる方法は?
デンタルローンは低金利のものが多いのですが、審査が厳しい傾向にあるといわれています。
また融資までの日数がかかってしまうこともあり、消費者金融のように即日融資もできるようになっているローンとは異なります。
治療費や急いで治療を受けたいかどうかを考えたうえで、デンタルローン以外のローンを検討してみてもよいでしょう。
カードローン
お金の使いみちが限定されていませんので、デンタルローンの代用としてもカードローンはおすすめです。
カードローンは主に銀行や消費者金融、信販会社が取り扱っています。
申し込みもWeb完結があり、手間なく借りられる点も使いやすいメリットになっています。
クレジットカード
歯科医院がクレジットカードでの支払いを受け付けている場合には、クレジットカードを利用する方法があります。
ただし一括払いや2回払いは手数料がかかりませんが、治療費が大きければ支払いのタイミングが少し先延ばしになるだけで負担の大きさはさほど変わりません。
ボーナス払いなら支払いの時期は長期先延ばしができるものの、治療費が大きい額であれば計画的にお金を貯める必要もでてきます。
分割払いやリボ払いにすれば、やはり手数料がかかってくるので、金利は異なるもののローンの利用と同じことになるでしょう。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借り、治療費の支払いに充てる方法もあります。ただしクレジットカードの利用期間が短ければキャッシング枠が低く、治療費に足りない場合も考えられます。
またクレジットカードのキャッシングは利息がかかり、金利は18.0%ほどのものが多く、消費者金融のカードローンと違いがありません。
クレジットカードのキャッシング支払いを利用するメリットは、金利の面からあまりないといえるでしょう。
手元にお金がないけれどすぐに治療を始めたい、また利用額が低く、返済期間を短くできる場合なら利用を検討してみてもよいですね。
歯科治療や審美歯科での治療費の目安
歯科治療や審美歯科ではどれくらいの治療費がかかるのでしょうか。
およその費用を知っておくと、どの治療を行うのか、デンタルローンをどう使うかの参考になるでしょう。
治療内容 | 治療費の目安 | |
---|---|---|
歯列矯正 | ワイヤー矯正 | 60万円~100万円 |
裏側矯正 | 80万円~150万円 | |
マウスピース矯正 | 80万円~150万円 | |
セラミック | インレー(詰め物) | 4万円~8万円 |
クラウン(かぶせ物) | 8万円~22万円 | |
ホワイトニング | オフィスホワイトニング | 2万円~7万円 |
ホームホワイトニング | 5,000円~4万円 | |
インプラント | 1本あたり | 30万円~50万円 |
デンタルローンやその他のローンを上手に使えば、大きな額を一括で支払う負担がなく、今すぐ治療を始めたいときにも安心でしょう。
またイベント前に急いでホワイトニングしたい場合なども、審査がすぐに終わる消費者金融カードローンは適しています。
デンタルローンの利用に適している方
治療内容にもよりますが、デンタルローンの利用はどんな方に向いているのでしょうか。
費用面が気になって治療できないと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
お金が貯まるまで待たずにすぐに治療したい
気になるところがあるとできるだけ早く治したくなりますね。高額な治療になるほど、お金が貯まるまで待たないといけません。
デンタルローンを活用すれば治療を始めたいタイミングで、すぐにスタートできるでしょう。
毎月無理せずに払いたい
デンタルローンなら毎月決まった金額を払えるので、高額の治療でも無理なく生活できます。出費は決まっているので、お金の計画を立てやすくなるのもメリットになるでしょう。
返済回数が多いデンタルローンもあるので、無理のない支払い回数を選択するとよいですね。
自由診療だからこそ妥協したくない
自由診療は高額になりやすいので、ここまででよいかと妥協してしまうことがあります。歯科医院を選ぶ際に、治療法やドクターではなく値段で選んでしまう可能性もでてきてしまいますね。
どこかを治療すると、また別に気になるところが出てくるかもしれません。費用が気になると、思った通りの治療を受けるのをあきらめてしまうのではないでしょうか。
デンタルローンを活用するなら、自分で納得いくまで治療を受けられます。
デンタルローンの審査基準
一般的にローンの審査基準は公表されません。どのような基準で審査を行っているのかわかってしまうと、審査に通るために虚偽の内容を記入して申し込もうとする人もいるためです。
ただし、通常ローンではどのような点を重視して審査するのかは、あまり違いはないといわれています。どのような審査になっているのでしょうか。
デンタルローンの審査内容
デンタルローンの審査内容では、申し込み者の年齢や収入、勤務先や雇用の状況(正社員かアルバイトか)などが確かめられます。
申し込み時に記入する内容は審査で重要な点ですから、間違いがないようにしましょう。
審査のために記載する内容を属性とよび、安定性が高い、連絡がつきやすい状態の方は信用が高く確実に返済していくと判断されます。
デンタルローン審査で重視されるのはこの2点
デンタルローンの審査で重視されるのは、返済能力と過去のローン利用でのトラブルがないかの2点です。
返済能力は、融資を受けた金額と利息を問題なく返済していけるかどうかを判断します。通常、ローンで利用できる金額は年収の3分の1から2分の1までといわれています。
ただし実際には家族構成や一人暮らしかなど住居の状況によっても出費が異なるため、審査で詳細を確認するのです。すでに別のローンを利用している場合には、融資を受けられる額が低くなることもあります。
また、過去に利用したローンで延滞した場合や債務整理を行っている場合には審査に通りません。延滞や債務整理は金融事故とも呼ばれ、5年ほど個人信用情報に記録されるのです。
各ローンにより審査で重視する点に大きく違いはないといわれています。
審査が可決になるかどうか気になる方は、自分の収入と出費のバランスやローン利用履歴を確かめておきましょう。
デンタルローンの審査で必要になるもの
デンタルローンの審査を受ける際にどんなものが必要になるのでしょうか。
デンタルローンの審査では、ローン申込書と歯科医師が作成する見積書が必要です。デンタルローンによっては、見積書なしで申し込めるものもあります。
歯科医院から申し込む場合には、医院に備え付けられたデンタルローン申し込み専用用紙で申し込まないといけないこともあるため、確認が必要です。
Webで申し込めるデンタルローンも増えていますが、その場合申込時に入力するコード等を医院でもらって手続きするローンもあります。
また申し込み者本人の確認書類(自動車運転免許証等)、収入がわかる書類も提出します。
書類は早めに準備しておくほうが、申し込み手続き中に焦らなくてすみますね。
デンタルローンとカードローンどちらを選んだほうがよい?
消費者金融や銀行のカードローンはお金の使いみちを自分で決められるので、デンタルローンの代用として使えます。
歯の治療をする際に、ローンを利用すると決めてもデンタルローンにするかカードローンにするかよくわからない場合もあるでしょう。
ここでは利用されることが多い消費者金融カードローン、銀行カードローンとデンタルローンを比較してみました。
金利 | 融資可能額の目安 | 提出書類 | 融資スピード | |
---|---|---|---|---|
デンタルローン | 2.5%~10.0% | 10万円~700万円 | 見積書 本人確認書類 収入証明書等 | 審査:最短即日 融資:2週間程度 |
消費者金融 カードローン | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円 | 本人確認書類 収入証明書※ | 審査:最短即日 融資:最短即日 |
銀行 カードローン | 1%台後半~14.0% | 上限800万円 | 本人確認書類 収入証明書※ | 審査:最短即日~数日 融資:最短即日~2週間程度 |
金利の違いは、最低金利で比較すると消費者金融カードローンもデンタルローンとあまり違いがないように見えます。
実は消費者金融のローンでは利用当初は最高金利が適用されることが多いため、最高金利で比較しておきましょう。
またいずれのローンも、審査後融資までのタイミングには注意が必要です。
デンタルローンのメリット4つ
デンタルローンを利用すると、どんなメリットがあるのでしょうか。
治療の幅が広がり選択肢が増える
手元にあるお金だけで治療を受けようとすると、治療内容が限定されてしまうことがあります。どのような治療を受けたいかではなく、予算に応じて治療を選ぶ状態です。
しかしデンタルローンなら治療方法をまず選び、審査に通れば希望通りの治療を受けられます。
歯科医院で手続きできるデンタルローンがある
歯科医院が窓口になって手続きができ、手間がかからないデンタルローンもあります。
デンタルローンにも種類がありますが、歯科医院と提携しているローンなら自分で申し込むローンを探す必要がありません。
一括払いしなくてよいのですぐに治療や処置をスタートできる
デンタルローンなら、お金が貯まるまで待つ必要がなく治療をスタートできます。
また貯金を崩して治療を始める必要もないため、まとまった金額を準備できない場合も安心です。
月々の負担を抑えられる
返済回数が多い設定になっているデンタルローンもあり、月々の負担をできるだけ軽くする方法も選べます。
注意点は金利によっては利息額が大きな額になってしまう可能性がある点でしょう。治療費を元に返済計画をきちんと立てておきましょう。
デンタルローンの気になる3つのデメリット
デンタルローンは治療費がない方もすぐに治療を開始できる有効な方法ですが、デメリットがまったくないわけではありません。
どんな点に注意して申し込むとよいのでしょうか。
返済期間によっては利息額が大きくなることもある
インプラントや歯列矯正等の高額治療では、少額ずつ支払っていると返済期間が長くなり利息額が大きくなってしまうケースがあります。
デンタルローンの金利は低めの傾向ですが、それでも長期に渡って返済していると、利息額は大きくなってしまいます。
計画的に返済しないといけないので、利用前にシミュレーションが重要になるでしょう。
デンタルローンの審査に落ちる可能性がある
デンタルローンは審査が行われますから、審査基準を満たしていない方は審査に落ちてしまいます。
審査通過できないと、もちろんローンは利用できないので別の支払い方法を選ぶ必要があります。
またデンタルローンは審査結果が出るまで、消費者金融カードローンと比較すると日数が長くかかる傾向にあります。治療の方針にもよりますが、デンタルローンを利用したい場合には申し込みのタイミングに気を付けましょう。
お金の使いみちは歯科治療限定
デンタルローンによっては歯科医師の見積書の提出が必要になるものがあり、お金の使いみちは歯科治療に限定されます。
治療以外にもお金のピンチに対応できるローンを使いたいのであれば、デンタルローン以外の繰り返し利用できるカードローンに申し込みましょう。
デンタルローンの審査に通らなかったらどうすればよい?
デンタルローンの審査に落ちてしまっても、できるだけ早く治療費を準備したいときにはどうすればよいのでしょうか。
カードローンに申し込む
デンタルローンは低金利のものが多いため、審査は厳しいといわれています。
銀行や消費者金融のカードローン審査が甘いわけではありませんが、早く治療開始したいときに、審査や融資のスピードから第二の選択肢として選ぶのは良い方法でしょう。
また返済方法が豊富なため、随時返済がしやすくライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
ただし、カードローンでは審査によって決まる金利は、デンタルローンより高めですから計画的な返済を行いましょう。
現在の借入件数や借入額を減らす
ローン審査に通らない理由には、これまで延滞をした経験がある以外に、現在の借入件数や借入額が多いこともあげられます。
多重債務の方や借入額が収入に比較して大きい場合には、返済不能に陥りやすいと審査で判断されてしまうためです。
借入残高が低いローンがあれば、完済してしまい解約しておくと借入件数を減らせます。一度ローン利用状況を見直してみましょう。
デンタルローン利用までの流れ
デンタルローンによって具体的な流れが異なることもありますが、おおよその審査や融資までの流れを見ておきましょう。
①デンタルローンへ申し込み
治療している歯科医院を通じて、あるいは自分でローンを選んで申し込みます。
歯科医院指定のローンでもWebを利用できるものがあります。
②申し込みフォームに従って仮審査
金融機関やローン会社が申込者の属性を審査します。
仮審査は簡易審査とも呼ばれ、属性からスコアリング審査を行う金融機関やローン会社が多いです。
③仮審査通過者を本審査
仮審査通過後に連絡が入り、本審査へ進む確認が行われます。
仮審査を行わず本審査へ直接進むローンもあるため、仮審査後の連絡がないケースもあります。
④本審査結果の通知や契約のお知らせ
本審査の結果通知がメールや電話、郵送等で行われます。
この際契約方法も教えてもらえるので、確認の上手続きを行いましょう。
⑤契約書等を送り契約手続き
Webだけで利用できるローンなら、契約書や提出書類は郵送ではなくオンラインで済ませられます。
ローンごとに違いがあるため、確認して契約手続きを行います。
⑥治療費の融資を受ける
自分が指定した銀行口座へ振り込みを受けて融資となります。
デンタルローンによっては、歯科医院に直接治療費を立て替えるものもあります。
返済方法はローンにより異なり、契約の段階で口座引き落とし書類が必要になるものもあります。
デンタルローンで医療費控除が受けられる?
歯科治療は高額になるため、医療費控除が受けられるかどうかが気になりますね。
原則として、歯科治療では見た目をよくする目的のものは医療費控除の対象外となります。
具体的に医療費控除の対象となる歯科治療を確かめておきましょう。
医療費控除となる歯科治療
国税庁のサイトを確認すると医療費控除の対象となる概要について下記のように記載されています。
歯科医師による診療または治療の対価で、その病状などに応じて一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額は、医療費控除の対象となる医療費に該当します。
引用元:No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例|国税庁
保険診療、自費診療のどちらも対象となる具体的な治療は次のようなものです。
- 虫歯治療
- インプラント
- 入れ歯
- 子どもの歯科矯正
- 矯正治療が必要と歯科医が判断した大人の歯科矯正
たとえばインプラントは、見た目をよくするために行うと医療費控除の対象外となり、失った歯を補う治療であれば医療費控除の対象です。
デンタルローンを利用して治療費を支払うときの注意点
デンタルローンを利用した金額は、契約が成立したときの年の医療費控除の対象となります。
また、医療費控除を受ける際の支出を証明する書類として、デンタルローンを利用すると手元に領収書がない場合があります。
デンタルローンを利用して医療費控除を受ける場合は、ローン契約書や契約した金融機関やローン会社等の領収書が提出書類となります。契約時の書類をきちんと保管しておきましょう。
デンタルローンに関するQ&A
デンタルローンでよくある質問をまとめました。申込前に気になる点は解消しておきましょう。
デンタルローンでどんな治療が受けられる?
デンタルローンで受けられる治療は、歯列矯正やインプラント、セラミック、ホワイトニングなどが代表的です。
デンタルローンの利用条件では歯科治療に関する費用とざっくり書かれていることが多いですが、申込前にローン対象の治療方法かどうか確認しましょう。
学生や主婦でもデンタルローンを利用できる?
本人収入があることがデンタルローンやカードローンの申込条件になっているため、アルバイトやパートをしていれば学生や主婦の方も申し込めます。
デンタルローンの申込条件で学生や主婦は不可と明記されていなければ、基本的に申し込みは可能と考えてよいでしょう。
信販会社やローン会社が扱うデンタルローンや、消費者金融のカードローンなら学生の方も利用できる可能性もあります。
また保護者や配偶者が連帯保証人になれば、学生の方や専業主婦の方も申し込めるものや、保護者や配偶者名義で申し込む必要があるデンタルローンも見つかるでしょう。
歯科医院で取り扱っているデンタルローンの申込条件を確かめるとよいですね。
消費者金融カードローンへの申し込みは、必ず本人収入が必要です。またごく一部の銀行カードローンは、配偶者の収入で審査を受けられるものもあります。
まとめ~デンタルローンはすぐに治療したい方におすすめ
歯列矯正やインプラントなど高額な歯科治療を受けたい方は、デンタルローンの利用を検討してみましょう。
歯科医院が取り扱っているものや、金融機関やローン会社が扱っているものから選べ、審査に通過すればお金が貯まるのを待たずに治療を開始できます。
また銀行や消費者金融のカードローンも、お金の使いみちを自分で決められるので、デンタルローンとして活用する方法もあります。
費用が気になってあきらめていた歯科治療も、デンタルローンならすぐにスタートできますね。